交通事故~肘、手首が痛い

目次

交通事故で肘、手首痛に……。
治療法は?

交通事故による怪我で起こり得る怪我・後遺症の原因・症状・治療法について説明をしていきます。

今回は、肘、手首痛についてです!

交通事故で肘・手首痛が起こる原因

交通事故で肘・手首痛が起こる原因として考えられるのが強い衝撃です。

強い衝撃が肩や肘、手首へと加わり、各関節の筋肉や靱帯、神経などに伝播していき損傷していきます。

背後から追突された場合はもっと深刻です。

衝撃はもちろんのこと、ぶつかった衝撃で転倒する際に手を地面に強く打ち付けてしまうと、手や手首に直接的なダメージを負うだけでなく、そこからの衝撃が各関節の筋肉や靱帯、神経に伝播していくことになりますので、かなり強い痛みを伴う可能性があります。

交通事故による肘・手首痛の症状

転倒時に起こり得る怪我として考えられるのが骨折、捻挫、脱臼です。

医師の処置を受けることで1~2週間ほどで回復しますが、治療をせず放置してしまうと手術が必要になるケースもあります。

交通事故直後は興奮状態にあり、肘の痛みや手首の痛みが出ていないかもしれませんが、事故直後は必ず整形外科などを受診をしてください。

交通事故による肘・手首痛の対処方法

事故直後、適切な治療を受けずそのままの状態でごしてしまうと、患部に負荷をかけ続けることになり、悪化する原因となってしまいます。

  • 荷物を持つと痛みを感じる
  • 手が痺れる
  • 肘がぐらつく

このような症状が出ている場合、注意が必要です。痺れを発症してしまうと治るまでに数か月かかることもあるほか、後遺症として残ってしまうこともあります。 また、骨折しているケースでは放置していると骨が変形して癒合してしまいます。結果、神経症状が残ってしまうことも起こりえます。

交通事故による肘・手首痛の治療法

事故に遭った際はすぐに病院へ行き、医師の指示に従ってしっかり治療及びリハビリを受けることが最も大切です。

手を骨折し可動域が制限されてしまった場合後遺障害の12級、10級、8級のいずれかを認定される可能性があります。手指を骨折した場合、後遺障害4級から14級が認定される可能性もあります。

まとめ

交通事故直後は、痛みが出ていなくても必ず病院へ行き、検査をしてもらいましょう!1日も早く社会復帰できますように!

交通事故にあわれて、何をどうしたらいいのか?とご不安なかたは、【交通事故通院なび】に、いつでもご連絡ください!

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